「文才あるよ」
ある日会社の同僚が言ってくれた一言がブログを始めたきっかけです。
そんなの真に受けるなんて単純ですよね?もしかしたら社交辞令かもしれないですし。
自分でも分かってます(笑)
褒められたあの日
その日は関西支社の同僚とお花見をしていて、東京支社からも何名かお花見に参加しに関西に来る という感じでした。
東京から来られた何名かのうちの一人(以降Nさん)とは初対面で、その方とは「初めまして〜私のこと知ってます?」といった初対面あるあるな無難な会話から始まりました。
その時に「知ってます!私、Backlogでこばりささんのコメント見て文才ある方だなって思ってたんです。」とのこと。
※ちなみにBacklogとは、仕事で使ってる業務管理ツールです。
話によると、Nさんが見てくれたコメントは、案件発表会(自分の担当した案件について5名ぐらいの班内で発表するという社内で定期開催してる会)で同じ班のメンバーの発表を聞いた感想をまとめたコメントでした。
確かに?同じ班の参加者が自分のコメントを必ず見るだろうから?誰に見られても恥ずかしくない文章を心掛けたけど?
ただの一社員である私のコメントを見てくれて、褒めてくれたことが素直に嬉しかったことを今でも覚えています。
ちょっと自慢みたいになってアレですが、確かによく考えるとあのコメントは話したことない他社員からもイイネされてて、ちょっと嬉しかった(照)
思い立ったが吉日
年々褒められる経験なんて減ってきてますし(後輩も増えたし褒めることの方が多くなってきたよね)、とはいえアラサーでも褒められると普通にテンションあがります。
なんせNさんは、しごでき女子(仕事ができる人)なので嬉しさは5倍増し。しごでき人間から褒められると、本当に自分は文才なのか?と錯覚してしまう(照)
錯覚した結果、自分もまだまだいける!みたいな、謎の自信が沸々(笑)
めっちゃ単純なのは自分でも分かってます。でも、自分は得意なことより苦手なことの方が多いし、運動も勉強も微妙、コミュ力も中の下といった感じ。(謙遜はしてない。本当にそう。)
「褒められて嬉しいな」といった感情で完結させるのはもったいない!こうなったら錯覚した勢いにのって、本当に文章を書かないと気が済まなくなってきました。
そしてブログに行き着いた
正直言って、文章を書くのは苦痛です。(え?)
理由は、簡潔に分かりやすくまとめることが美徳とされてるから(仕事だと特にね、まあそれは仕方ないよね)。
でも、手紙のような自分の気持ちについて文章に書き起こすのは好き。
あと、悩みがあって解決の糸口を探してる時は、紙に思ってることを書いてみたりもよくするが、それも嫌いじゃなかったりする。(考えが整理されて気持ちがスッキリする)
つまり、私は自分の気持ちについて(簡潔に…とか考えず)文章にするのが好きみたい。
自分にしか作れない文章って感じが特別感あっていいよね。
それでブログだったら自分の書きたい文章が書ける!となって行き着いた感じです。
雑記ブログだと、書く内容に縛りもないし本当に自由ですからね♪
いつかこのブログに残した文章が、未来の自分や他の方の良い影響を与えれるといいな…(そのために、まずはちゃんと継続しないとだな)
ではまた。