あっという間に3連休が終わろうとしてますね。
皆さん、3連休いかがお過ごしだったでしょうか?
私は少々天邪鬼なところがございまして、
3連休だからといって皆が想像するような「the 連休の過ごし方」をするなんてことは滅多にありません。
変わった連休の過ごし方を狙ってるわけではないのですが、人が集まるところに行きたくなくて、定番な連休を過ごすと必ず人混みにあうので、あえて家で地味な休日を過ごしてたりします。
まあそんな訳で、この連休はオードリー若林さんの本を読んでました。
タイトルは、「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」ってやつ。
エッセイ本いうよりは旅行記に近いかも。若林さんがキューバに一人旅行った時のことについて。
まだ途中までしか読んでないので、本について紹介できるほどではないのですが、若林さんがキューバを行き先に選んだ理由について本の序盤に書かれていて、すっかり自分もキューバーに行きたくなりました。
子供のようにワクワクするモノ
気持ち的にはもう少し色んなことに興味・関心を持ちたいのですが、普段なかなか物事に興味を示さない私。
趣味です!と胸張って言えるほどのものもなく、新しいことを始めるのも腰が重いタイプです。
そんな私が唯一すぐ興味を示してしまうモノが海外(他国)へ行くことなんです。
物価高と円安の煽りだったり、仕事の兼ね合いもあり、なかなか頻繁に海外旅行に行く資金はありませんが、
友人や会社の同僚が行った国、本やテレビで有名人がちょっと変わった国(日本人がそんなに行かない国)に行った話を聞くと、すぐ影響されて自分も行きたい気持ちになります。
極端な話、国はどこでもよかったりします。
治安が悪すぎるとちょっとビビってしまいますが
とりあえず、日本とは違う国で知らない経験や新鮮な出来事に出会いたいんです。(共感できる人いませんか?)
こればっかりは「〇〇だから〇〇に行きたい」みたいに、言葉で説明できるものではなく、例えると子供のように感覚的なものだと思ってます。
幼少期の思い出が今の自分を作る
おそらく、こんなに他国へ行くことに抵抗がないのは、幼少期の思い出が関係してる気がします。
実家は特に裕福ではなく、ごく普通な家庭だったのですが、両親が旅行好きで、よく海外旅行に連れてってくれた記憶があります。
本当に色んな思い出があるのですが、一番鮮明に覚えてるのは、イタリアでデカい犬に追いかけられて大泣きしたこと。笑
当時は観光などこれっぽっちも興味ないので、旅行先での経験をそんなに楽しんでなかったのですが、
その国の食べ物、街の風景、人、世界遺産
大人になってから貴重な経験だったなと気付かされるもんですね。
(ありがとう両親…!)
その思い出のおかげで、今は海外に行くことに腰が軽く、旅先で変わった出来事があってもあまり驚きません。例え言語が通じなくても大した問題ではないです。
むしろ、それも含めて楽しい気持ちが勝ってます。
いつか子供ができたら、同じように海外旅行に連れてってあげたいですね。
それが親孝行にもなる気がするし、子供が大人になった時、同じように感じてくれたら嬉しいな。
ではまた。